ビジネスで稼いで健康投資のためにドリンクを飲む女性

稼ぐ大人が若いときから行っている健康投資

将来起業したと考えて、事業家集団環境のセミナーやイベントへの参加、読書、人脈づくり、健康管理に時間やお金を使っている20代です。

特に健康への投資を意識することは、長く働くために必要だと思うのですが、20代の友人に健康への投資価値を伝えても伝わらないことが多いため、ここに書き留めたいと思います。

住む場所で価値観やお金の使い方が異なる

健康について意識している人たちが住んでいる住宅街

田舎から上京し、都内各所で引っ越しを繰り返してきました。その結果、同じ東京でも街ごとにライフスタイルや価値観に差があることを知りました。

区の平均年収が東京都の平均年収より低い区では、セール品や安いものが店頭に並び、それを目指す人が多いように見えました。

一方、都内でも有数の高級住宅街に住んでいる方は、お金の使い方にも余裕があり、食べているものや着ているものに対して、安ければいいという考えは無い人が多いと感じます。

具体的には下記のような思考を持たれていました。

  • 値段を気にせず良いものを使いたい
  • テンションが上がるものやこだわりがあるもの
  • 希少価値が高いもの
  • オーガニック商品や環境に優しいもの
  • サプリメントなど健康にいいもの
  • 生地がいいもの
  • 友人知人におすすめされたもの
  • 情熱を持ち努力をしている人を応援する

裕福な方は子供の頃から習慣形成されている

健康への自己投資をしている女性

「なぜ良いものを摂るようになったのですか?」と伺うと、「子供の頃から親が無添加のものを選ぶようにこだわっていたので」と答える方が多いです。そして、上記のような方々は、お肌が綺麗で病気もせず若々しく余裕がある人に見えます。

高級住宅街にあるスーパーに行くと、有機野菜や平飼たまご、無添加のお菓子等々、原料や生産地にこだわりがある商品が多く、他のスーパーの3倍くらい値段がすることもあります。
裕福な方と話して気づいたことは、お金持ちになったら良いものを摂るのではなく、良いものを摂って健康に気遣っているから、健康であり精神的にも余裕がある人間になるので、結果お金持ちになるという順番です。

また、そのような生活をすることによって、自愛の習慣形成もできますし、地球環境のことを考えるという利他の心も育成されます。
さらに、良いものを摂ることに優先順位を置いているため、無駄遣い(大食いや飲み過ぎる)が無くなり、結局お金が足りなくなるという状況には陥らないと感じました。

自己投資は未来から逆算して考える

お金があったら良いものを使うのではなく、先に良いものを使う習慣をつくるからこそ、未来が変わってくるのではないでしょうか。

この一連のプロセスが、事業家集団環境が大事にしている自己投資というのだと思い、私はまだ若く身体に異常がない今のうちから、栄養バランスを考えたりサプリメントで補う習慣をつくることで未来の若さへ備えています。

自分自身の現在の状態ではなく、自分が手に入れたい未来から考えて、時間やお金、健康に投資してみてはいかがでしょうか?