事業家集団で推奨されている自己投資。
SNSやネット上では賛否あるようで、私もはじめは何のためにやるのかが全く分かりませんでした。しかし、実践して継続していくなかで、自己投資をすることで自分のコミットに対して真剣に向き合えるようになり、現在ではすごく意味のあるものだと思うようになりました。
今回は、自己投資に対して迷いがある人に、私が体感した自己投資について書かせていただきます。
事業家集団での活動を後押しした自己投資

私は起業願望が元々あったタイプではありませんでした。
しかし、会社員をずっと続けるだけの人生でいいのかと思うと、なんだか居ても立っても居られない気持ちにもなり、何か変えたいと考えているときに、出会った人のご縁で事業家集団への参加を決めました。
チーム作りのなかで、起業のアイデアが生まれるだけでなく、そのビジネスを運営を任せられるような人材と出会い、多様な才能を掛け合わせることができます。さらに、信頼できる仲間内で最低限の売上を担保できます。
これらの要因から、事業家集団の仕組みは間違いない、と確信しました。
売上を担保できるくらい本気で立ち上げていこうとする仲間と、本当に巡り合えるのか?
若干の不安はありつつも、その不安や懸念を払拭させていく行動が、実は自己投資なのです。
自己投資と浪費の違いを理解

「自己投資」に該当するものは、一般的にさまざまな種類があると思います。
資格取得や語学習得、習い事、美容、ファッション、旅行など興味関心のある分野は尽きません。
しかしながら、事業で成果を作るという目的がない場合は、これらは趣味や遊びの延長のような結果になることが多く、どれもが自己投資とは言えません。
目標が曖昧なときは、自分にとって都合の良い解釈をしがちです。浪費や消費で終わってしまわないようにするためには、いつまでに何を実現させたいのか、目標をはっきり決める必要があります。
自己投資は自分を動かすためのコミット

事業家集団では、消費者になることを目的にしているのではありません。
チームで作った売上は、いずれ自分が起業するための原資です。
自分がまず率先してやることで周りの仲間がついてくる、というわけです。
チームがなく、仲間がいない状況でも、まず自分が率先して未来の自分と仲間の成果にコミットする。
先に結果を決めるから、その行動に価値を生み出す行動をしなければと自分を奮起するサイクルが作り出せるのです。
成功していく人は、自らリスクを取り、自分を追い込むことができる人だと思います。
挑戦なくして成功することはありえません。
私と同じように、今は起業する勇気もプランも達成する能力もないけど、将来できるようになりたいと思う人はたくさんいると思います。
そのような人たちと手を組んで、一緒に切磋琢磨しながら力強いチームを創っていくのです。
事業家集団では本気で自己投資をした人が成果を創る
事業家集団では数々の経営者を輩出していて、その実績と仕組みは間違いないです。
他の人にもできるということは再現性があるということを意味します。
圧倒的な現場数をこなして成果にした先輩経営者は、ノウハウもあり人間的な魅力も兼ね備えています。そんな百戦錬磨の社長に、質問すればすぐに回答をもらえる、対面でのミーティングもしてもらえる、などほぼ24時間のサポート体制は他にはないのではないでしょうか。
自己投資は、自らを行動喚起させる原動力でもあり、サポート体制などの恩恵を受けられるということは成功する確率がぐんと上がり再現性を確立するのに必要なプロセスだと感じます。
自己投資がなんたるものか、というよりもその何倍にもなりうる価値の方に目を向けてみてはいかがかなと思います。
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